息子を国際人に - 高校生になったら交換留学生に①

<高校生になったら1年アメリカに!>

3つ目の“高校生になったら交換留学生として1年留学させる”ですが、これも小さい時から、“アメリカに留学したら、英語も上手になるし、いろんな人に会えるしとても楽しいよ。ずっと公立の学校に行ってね。そうしたら、あんたが高校生になったら、アメリカに1年行かせてあげるからね”と刷り込みました。幸い離婚しており、ただ一人の親であったせいか、息子はごく自然に高校生になったら留学するんだと思って育ちました。

 

<どの高校に行っても国際人になれる>

実はどの機関を使って留学させるかなど、何も決めずに調べもせずに留学させることだけを決めていました。高校に入ってから調べようくらいに考えており、”執念のバイリンガル教育“の割には、きちんと計画していたわけではありませんでした。と言うのも息子が6年生になってすぐ、私はアメリカの衛星放送チャンネルより、仕事のオファーをもらいました。家の唯一の稼ぎ手でしたので、仕事第一に考え、彼を大阪の私の母に預けて東京に転職でまいりました。日本法人はとても小さな組織でしたが、立ち上げでしたので本当に忙しく、月に1度の帰阪時以外は、なかなか息子の留学先など調べる余裕がありませんでした。それどころか、高校受験ですらおばあちゃん任せで母である私は参戦せず、”元気で学校に行ってくれれば良いや“と言うスタンスでした。だって、どの高校に行っても国際人になれますから。

 

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